K街
22歳デザイナー
即

声掛け×20（コンビ含む）
LINE×3

前日記の続き。終電後もナンパ師、ホスト、スカウト、援交おじさんの壮絶なバトルは続いていた。そう終電後こそ、ナンパのゴールデンタイム！　早い者勝ちで、それなりの技術があれば誰でもナンパで女をホテルに連れ込んでセックス出来る！　誰もが競い合うように女をナンパしていた。

コナンさんとウソップさんがコンビナンパをしているので、俺はレイさんと●●さんとナンパをしながらナンパトロール。レイさんからいくつかアドバイスを頂く。容姿に関しては、K街よりもG街の方がウケはいいと言われた。
たしかにK街の「ある特殊地区」において、俺の現在の容姿は求められてない気がした。特殊地区に来る子はホスト好きが多く、この場所でやるなら普通の服装よりもホスト系、お兄系の服装の方がウケはいい。だから多くのナンパ師がホストでもないのにホストの格好をしたり、ホスト風ウィッグを被るのもそのためだ。見た目を街の趣向に合わせるのは大事なことだ。ナンパがより楽になる。

ナンパは確率的なところがあって、声を掛ければ掛けるほど、ゲット率は上がる。100人声を掛ければ、1人はその日にセックス出来る……。でも、100人声を掛けるのは相当体力を消耗するし、疲弊してくると覇気がなくなり女がなびかなくなる。体力のゲージには限りがあるから、無駄に体力を消耗することを避けなければならない。

100人声を掛けるところを30人くらいの声掛けで済ませたい。そのためにはより一層女がなびく容姿、会話のリード、雰囲気作りをしなければならない。ナンパスキルが全くない場合、最悪1000人以上の女に声を掛けて1人もセックスまで持っていけないこともありうる。
街でナンパをするのってそれだけ厳しいこと。特に激戦区だと、ナンパ慣れしている女も多く。他の男と比較されてしまうことがある。俺やアナタよりイケメンで面白い男はいくらでもいるのだから……。

何年か前は俺も長髪でホスト風のギラギラした雰囲気でナンパしていた。けど、今は黒髪短髪（ミディアムより短い位）で服装も落ち着いた感じ。多少、ギャルやホスト好きのウケは意識しているが、OLやホストに興味ない一般の女にも対応出来る「中間」の雰囲気作りをしている。これにより、ホストに全く興味のない層も取り込むことが可能。普通の格好をした30代のおっさんでもナンパで若い女とセックス出来る事実。

マジメな男が好きだと言うけど、女って遊び方を知ってる男、一緒にいて楽しい男が何だかんだ言って好きだよね。遊び方を知っていて、優しくて、リードもして、セックスも上手そうな男。そんな男になれたら、女も一夜限りの相手に選んじゃいますよ。
※皇の男性像とはかけ離れていますが＾＾；
ソロになりナンパを開始。この日は20名くらいの女に声を掛けていた。体力はまだあるが、まだ街にはライバルが多く。早めに女をゲットしないと、オールしてその日のうちにセックス出来ないという最悪の事態になり得る可能性もあった。1人でいる女も少ないし、声を掛けたいと思えるほどの女もいない（セックスしたいと思えない）。

ライバルの多い場所でのナンパを止めて、駅周辺に移動した。ふっと太った女が目についた。ぽちゃではない、デブである。何かを探しているのか、スマホを覗き込みながら周囲をキョロキョロしている。
「友人か男との待ち合わせの場所、居酒屋とか探しているのかな？　迷っているようだし、自分の分かる場所だったら教えてあげよう」と親切心で声を掛ける。K街のマップは頭の中に入っているので大抵の場所は案内出来るし、知らない場所でもググれば分かる。

皇「お疲れ。何か探しているの？」
女「あっ、えーと、宿泊しているホテルを探しています」
皇「ホテル？　旅行者なの？」
女「はい、長崎から来ました」
皇「えぇ！　坂道のアポロンの舞台の？？」
女「はい、よく知ってますね…」
皇「アニメを全部観たよ。面白かった」

少し警戒しているようだった。

皇「なんてホテル？」
女「●●ホテルです」
皇「あぁ、あそこか！　ここから直ぐだよ。案内してあげるよ」
女「本当ですか！　ありがとうございます！」

本当に親切な方なら、彼女の宿泊先のホテルに案内するだけなんでしょうけど……。俺も最初はそのつもりだった。デブに興味はないし、先ほどLINEの交換した女のどちらも容姿が可愛くて、レベルの低い女とセックスしたくなかった。しかもデブだし……。でも気が変わった。

おや…！こいつ良く見ると…。

俺には許せるデブと許せないデブがいる。許せるデブは、デブだけど可愛いデブ可愛い。許せないのは、デブで不細工なデブスだ。

「この女よく見るとデブ可愛いぞ！　これは今夜の相手にしても良いかもしれない」と即の流れを考える。既にいくつかの情報を引き出していた。出張で東京に来ているが明日は休み。つまりホテルへ行くことも可能。試しに交渉してみることにした。

皇「俺、友達と遊んでいたら終電逃しちゃって、A子は明日は休みなんでしょ？　俺とこれから飲みに行かない？」
女「えっ、良いですよ！　ホテルに荷物だけ置いてきますね」

彼女の宿泊しているホテルに俺も入っても良い気もしたがセキュリティーが厳しそうなので断念。ホテル代は会社負担らしいし、自分の支払いでないホテルなら宿泊しなくても惜しくはないだろう。ラブホテルに誘うことも可能だ。俺は彼女が戻って来るまでに理想の即の流れをシミュレーションした。

俺も彼女もすでに食事を済ませていたので、K街のバーで飲むことにした。どうせなら新規開拓してみたいと思い。ラブホテル街にあるバーに連れて行く。デブと並んで歩くのは恥ずかしいものだ。こんな姿をウソップさん、コナンさん、レイさんに見られたくないものだ。ふと、ホテルの前で●●の方が俺のデブ以上にデブなホス狂を連れて歩いていた。「あそこまでイケるんかい！！」と衝撃だったが、俺も普通に恋愛をされている方々からしたら、「なんでそんなデブとホテルへ？」と疑問に思われたことだろう。
これはナンパで女をゲットするという満足感のためにやっていることだ。可愛かろうが、不細工だろうが関係ない。女は穴でしかない。非常に女を卑下した言い方だが、ゲットのためのナンパをしているとこうなってしまう。今の俺はきっと何かが麻痺している…。背中に冷や汗をかく。

俺はセックスしたい訳でも、モテたい訳でもない。
女をナンパでゲット出来る自分を見たいだけ。
そこに女の価値はないし、恋愛したい気持ちもない。

もちろん、ゲットのためでだけではなく。恋愛のための女、セックスするための女もいる。先ほどナンパした外国人Kは恋愛もセックスの価値もある。
数合わせのゲットと恋愛のためのナンパは分けて考えている。ヤリ捨てする女にいちいち恋愛感情など抱かない。全ては自分の満足のためだ。
ナンパの目的は人によって違うが、現在の俺はゲット数を稼ぐためのナンパをしている。

ナンパなんてどうでもいいし、自分のことをナンパ師と思ったことは一度もない。便宜上、ナンパ師と名乗っているだけだ。いつもナンパの先にある展開を見ている。それは、俺にとっては大事なことだった。

バーでたわいもない会話をしながら、ホテルへ行く交渉をする。彼女は迷いながらも了承した。やはり、旅行者は浮かれているせいか楽だ。もう彼女は俺に抱かれたがっている様子だったし、お互い朝までお酒を飲む体力はない。

「どうやってホテルへ行く交渉をするの？」って疑問に思われる方がいるかも知れないが、俺はいつもストレートに「ホテルに行こうか！」って伝えている。

流れだと今回はこんな感じ。

皇「オシャレだし、値段も手頃だからここにしようか？」
女「はい！」

カランコロン（店のドアを開く）。
バーテン「いらっしゃいませー！」

皇「なかなか良い店じゃないか。個室はありますか？」
バ「はい、こちらでございます」

皇「お酒はよく飲むの？　炭酸系は飲めない？　ならカクテルとかは？」
女「……どれにしよう？」
皇「もしかして、自分で決めれないタイプ？」
女「うん…」
皇「仕方ないな。俺が決めてやるよ。と言っても俺もカクテル詳しくないけど」
女「これにする！」
皇「おお、決まったか！　すいません。こちらのドリンク頂いてもいいですか？」

お店では店員に馬鹿丁寧に接すると、この人はチャラそうだけど実はしっかりした人なんだと思われる。
この間、お互いのこと。仕事や普段は何をしているかなどを話す。お互いの情報をシェアすることで、相手がどんな人間なのかを知ることが出来る。女も安心するし、男に対して好感を持つようになる。これが和みトーク。即系でない女に対しては充分に和みトークをしてあげるといい。

皇「ちょっと、俺飲み過ぎたみたいだ（まだ3杯目）。休みたいからホテルに行こうか？そこで自己紹介の続きをしよう」
女「うん、いいよ…」
皇「では旅先のアバンチュールをお楽しみに…」

女の瞳はうっとりとしていた。分かっているよ、俺に抱かれたいんだろう？
俺たちは席を立ち、店員を呼んだ。
バーの会計は5000円ほど。俺は3000円と多めに支払う。

回りくどいことはしなくていい。女に一夜限りでも良いから抱かれたいと思わせるのだ。

女は男にリードして欲しいものだし、流れやきっかけは男から作ってあげるものだ。女は誘われたいのだ。街で逆ナンする勇気のある女は少ない。だから男が女をナンパする…。それでいいじゃないか…。
※何をデブ相手に偉そうに！　　とか言わないように( -д-)ﾉ

この日は殆どの部屋が埋まっており、VIPルームしか空いていなかった。VIPルームはサウナなど無駄な機能がついているせいか高く宿泊に2万近くかかる。しかし、この日は運良くVIPルームがサービス割引をしていて15、000円ほどで宿泊出来た。日頃の行いが良いせいだろうか？　即の女神は常に俺に微笑んでいる。

シャワーを浴びる前に一度挿れておこうと思い。彼女の服を脱がした。おおきな腹、おおきな尻、おおきな胸。デブ専なら彼女のデブった姿に感動するかもしれないが、俺はデブ専でもないので心を動かされることはなかった。
セックスは一年ぶりらしく、経験数は2人らしい。女の言うことは当てにならない。どれどれ、本当かどうか、ひよこ鑑定士ならぬ×××鑑定士（no.48参照）の俺が見てやろうと性器に触れてみる。
すでに潤っていた。ズプズプとゆっくり彼女の入り口を解しながら指を沈めていく。デブの肉厚のせいではない。この狭さはしばらく性交のなかった狭さだ。

これはきつくて気持ちが良さそうだ。俺は処女やしばらく性交のない女の締め付けが大好きだ。
俺はゆっくりと濡れた女性器に勃起した男性器を差し込んだ。ズブッ、ズブッと肉を掻き分けながら、奥へ奥へと沈んでいく。まだ膣の中は狭く、いきなり男性器にを深く入れることも腰を振ることも出来ない。まずは彼女の女性器が俺の男性器を受け入れるのを待つのだ。ピタッと腰を動かすのを止めて、彼女の膣が俺の男性器にフィットするのをジッと待つ。すると女性が男性器を受け入れるかのように微かに誇張し、キュッキュッと包み込む。
ここまできたら、久しぶりに性交する彼女も性器の擦り合いで痛みを感じないはずだ。

「痛かったら、言ってね」と彼女の体を気遣いながら腰を動かした。

体位を何度か変えようとしたが彼女がデブなせいか上手くいかず、正常位でフィニッシュ。彼女の中にたっぷりと精液を放出する。奥が感じやすい女だったので出来るだけ奥に突き刺しながら、ドクドクと溢れる精液で刺激を与えた。
※ゴムしています

シャワーを浴びながら、フェラをさせる。何と今まで2人の男と体の関係を持ちながらフェラをしたことがなかったのだ。俺はシャワーを浴びながら彼女にフェラの指導をする。フェラは感性の問題だと思う。彼女は飲み込みが早く、初めてのフェラにしては上出来だった。俺の性器は再び大きく勃起した。

しばらくフェラをして貰っていると尿意を催してきた。ここで意地の悪い悪魔が囁く、「彼女のお口の中に出しちゃえよ」と……。俺は「おしっこが出そうだから飲んでみて」と彼女に自分の小便を飲ませることにした。まだ性の知識が未熟なのをいいことに好き放題である。

尿道からチョロチョロとおしっこが出てくる。勃起しているせいか勢いよくは出てこない。また精液が出てしまいそうな感じもあり、こんなに気持ちの良い放尿があるのかと初めて知った。これはクセになってしまいそうだった。
彼女は俺の出す小便を一生懸命飲み込もうとしていた。幸い小便はチョロチョロと出てくる。精液が出ているのか小便が出ているのか分からなくなる…これは得も知れぬ気持ち良さがあった。こんなに長く時間を掛けて小便をするのは初めてだった。便所と女を掛けて「便女」と最大限に侮辱した名称が思いつく。すでにアダルトビデオのタイトルにありそうだった。
俺は女の口に小便をしている。その人間の尊厳を奪うような背徳行為に酔いしれてしまった。それはとてつなく気持ちの良い行為であった。

そうかつて俺は女に小便を飲ませたり掛けたいという欲望があった。何年か前の彼女には遠慮しながらも飲ませたり、掛けたりしたものだ。彼女には手錠や首輪をつけたり、踏みつけたり、鞭を打ってみたり、俺の中の欲望を自分の恋人で試したことがあった。それは抑圧された何かを晴らすための行為だったのかも知れない。

でもいつの間にか俺は良識のある大人として女を扱うことに慣れてしまっていた。ナンパで一夜限りの女にさえ、こんなことはしたことがなかった。彼女は俺の小便を一滴も零さないようにと、ノドに尿を溜めてはゴクンゴクンと飲み込んでくれた。俺は彼女にもっと屈辱的なことをしてみたくなり、まだ小便を出し続ける男性器を彼女の口から抜いて、そのまま彼女の顔に小便を掛ける。頬にも額にも髪にも顎にも、彼女の顔全体に俺は小便を掛けた。最後の方は勢いよく出るようになって彼女の胸にも掛けてあげた。俺は犬が電柱に小便をする行為を思い浮かべた。
彼女は怒ることもなく、むしろ光悦としていた。この性行為に満足しているかのようだった。

一緒にお風呂にも入り、ベットに戻ってからまたセックスをする。体位をあまり変えることは出来なかった。やはり相手が太っていると動きにくい。デブを相手には限られた範囲内で動くしかないようだ。

スマホで動画も撮影して、二度目の射精を終了。
俺も彼女もぐっすりと眠りについた。

朝、起きてからまたセックスを楽しむ。ホテルから出て、昼ご飯は彼女に奢って貰う。
彼女は自分の宿泊先のホテルへ戻っていった。

俺は昼からナンパする気力もなく、自宅へと戻った。
彼女の旅先での良い思い出になれば幸いである。

小便を飲ませたことばかり書いてしまったが、潮を吹かせたり、イカせたり、セックスは楽しませたと思う。
今月、2出撃中、2即目。もう2即くらいいきたい。

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